天然パーマの原因

天然パーマでもよくあるのが、出口が曲がっているパターン。

これは頭皮の中で毛穴がカーブして、毛根の部分が曲がったところに位置してるから。髪の毛が成長して頭皮上に押し出されるときに、カーブした毛穴を通るので表面の髪が曲がってしまうので、曲がった髪に見えてしまうのです。

ただ、毛穴もたくさんありますから、曲がったもの、まっすぐなものと混在しているのが一般的。
ストレートヘアーの方にも多少のカーブもあるのが普通です。

この毛根の位置は遺伝しやすく、親が天然パーマだと子どももなるケースは多いようです。


次に挙げられるのが、髪の毛のタンパク質によるもの。

髪の毛は、ほとんどが毛皮質(コルテックス)と呼ばれるケラチンタンパク質でできています。
そして、個人々々の髪質は、その毛皮質の中の硬いタンパク繊維「P-コルテックス」と柔らかいタンパク繊維「O-コルテックス」の分布状況によって決まってきます。

2つの特徴は、硬いタンパク繊維(P-コルテックス)は水分を含みにくいが、柔らかいタンパク繊維(O-コルテックス)は水分を含みやすいので、雨の日、湿気の多い日にバランスが崩れてゴワゴワしてきます。

この2つが均等に分布していれば直毛で、偏って分布していると、ねじれ現象を起こして天然パーマになりやすいと言われています。

もう一つは、髪の毛内部のタンパク質の結合。

天然パーマも、弱いウェーブから縮れ毛まで、その程度は本当に千差万別です。
天然パーマの程度は、「S=S結合」と呼ばれる髪の毛内部のタンパク質結合の度合いで、決まってきます。

天然パーマは、この「S=S結合」が「ボタンのかけ違いみたいに」ずれて結びついているため、髪がゆがんでしまってできるものなのです。



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